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お酒を飲むと筋肉が硬くなる?
8月に入り、かなり気温も上がってきました。
イベントや夏祭り飲み会などでお酒を飲む機会も増えますよね。
また、コロナで外食が減って家でお酒を飲む方や、コロナ太りで筋トレを始めたという方も多いのではないでしょうか。
今回はお酒と筋肉の関係についてお話ししたいと思います。
お酒と筋肉の関係 | 岡崎市の四ツ葉鍼灸接骨院
「筋トレ後にお酒を飲むのは良くない」
「お酒を飲むと筋肉が硬くなる」
このようなことをどこかで聞いたことがある人もいるかもしれませんが、お酒は筋肉にどのような影響を与えるのでしょうか。
「お酒による影響」 | 岡崎市の四ツ葉鍼灸接骨院
①脱水症状
アルコールには利尿作用があるのは皆さんご存知ですよね。アルコールを摂取する事によって体内の水分が減ってしまいます。脱水状態になり筋肉の水分も減ってしまう事により栄養がうまく行き渡らなくなってしまいます。
②筋肉量が減る
お酒を飲むと筋肉を分解する作用のあるコルチゾールというホルモンが増加するため、筋トレを頑張っていても筋肉量が減ってしまう恐れがあります。
③筋肉が増えにくくなる
お酒を飲むと筋肉を増やす作用のあるテストステロンというホルモンが減少してしまうため、筋肉がつきにくくなり筋トレの効果が思ったより出ないかもしれません。
④筋肉が硬くなる
お酒を飲むとマグネシウムというミネラルが飲酒後の二日酔いや頭痛などの原因になる物質を発生させないように働くため大量に消費されます。マグネシウムは筋肉を緩めるという役割もあるため、飲酒によりマグネシウムが不足すると充分に筋肉を緩められず身体が強張ってしまいます。
このように飲酒による筋肉への影響は様々あります。
とは言っても、お酒は好きだしやめるのはストレスが溜まるし無理!っという方もいらっしゃると思いますので、筋肉への影響をできるだけ抑えながらお酒を楽しむためのポイントをお伝えします。
お酒を飲む際のポイント | 岡崎市の四ツ葉鍼灸接骨院
①飲み過ぎに注意して嗜む程度に抑える
②水をたくさん飲む
③筋トレ前後はできるだけ避ける
④糖質が少なめのお酒を飲む
これらのポイントを意識しながら、お酒を楽しみましょう!
肩こりや頭痛など、何か身体のお悩みがある方はぜひ1度岡崎市の四ツ葉鍼灸接骨院、岡崎ふたば接骨院にご相談下さい!