ブログ
テニス肘 | 岡崎市の四ツ葉鍼灸接骨院
こんいちは!
岡崎市の四ツ葉鍼灸接骨院です。
来月から9月になりスポーツの秋になります。
今回はスポーツ、日常生活でも起こることがあるテニス肘についてお話します。
テニス肘とは | 岡崎市の四ツ葉鍼灸接骨院
テニス肘は、肘の外側に痛みや炎症が生じる病態であり、実際にはテニスプレイヤーだけでなく、テニス以外のスポーツや日常生活でも発生することがあります。
テニス肘の主な原因は、肘を反復的かつ過度に使用することです。テニスの場合、バックハンドのスイングやフォアハンドのグリップを使う際に肘に負担がかかります。他のスポーツや日常生活では、重い物を持ち上げる、ラケットやハンマーを使うなど、同様の動作が原因となることがあります。
症状 | 岡崎市の四ツ葉鍼灸接骨院
テニス肘の症状は、肘の外側で痛みを感じることが一般的です。痛みは、手首や下腕に広がることもあります。痛みは徐々に現れ、活動中や物を握る際に悪化することがあります。また、痛みに加えて、肘周囲の腫れや炎症、筋力の低下、肘の運動制限などの症状も現れることがあります。
テニス肘の診断は、症状と身体検査に基づいて行われます。医師は、痛みの原因を特定するためにX線やMRIなどの画像検査を行うこともあります。
治療 | 岡崎市の四ツ葉鍼灸接骨院
テニス肘の治療には、保守的な方法と手術があります。保守的な治療では、安静や活動制限、炎症を抑えるためのアイシング、非ステロイド系抗炎症薬の使用、物理療法(エクササイズやストレッチ)、装具やサポーターの使用などが行われます。手術は、保守的な治療が効果がなかった場合や重度の症状がある場合に選択されます。
テニス肘の予防には、正しいテクニックやグリップの使用、筋力トレーニング、ウォームアップやクールダウンの実施、適切な道具の使用などが重要です。また、症状が出た場合は早期に適切な治療を行うことも大切です。
総じて、テニス肘は一般的なスポーツ障害であり、過度な使用や反復動作が原因となります。正しいテクニックや予防策の実施により、テニス肘を予防することができます。発症した場合は、早期の診断と適切な治療が重要です。
岡崎市の四ツ葉鍼灸接骨院では、ハイボルテージや手技療法を用いて炎症を抑えEMSで筋力をつけるなど治療から予防まで様々な方法をご用意しております。
お困りのことがございましたらぜひ岡崎市の四ツ葉鍼灸接骨院にご相談ください。