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肘の痛みの原因と対策~テニス肘・ゴルフ肘の違いと治療法|岡崎ふたば接骨院
岡崎市で肘の痛みに悩んでいる方へ。テニス肘やゴルフ肘はスポーツだけでなく、日常生活の動作でも発症することがあります。本記事では、接骨院の視点から肘の痛みの原因、違い、治療法、ホームケアについて詳しく解説します。
テニス肘・ゴルフ肘の発生機序とは?
肘の痛みは主に「テニス肘(外側上顆炎)」と「ゴルフ肘(内側上顆炎)」に分類されます。どちらも肘の酷使によって発症しますが、それぞれ異なる動作が原因となります。
– テニス肘(外側上顆炎)
・手首を反らす動作を繰り返すことで前腕の伸筋群が疲労し、肘の外側に炎症が起こる。
・テニスのバックハンド、パソコン作業、料理、掃除などの動作で発症しやすい。
– ゴルフ肘(内側上顆炎)
・手首を曲げたり、強く握る動作を繰り返すことで前腕の屈筋群に負担がかかり、肘の内側が炎症を起こす。
・ゴルフのスイング、野球の投球、力仕事などが原因となる。
テニス肘とゴルフ肘の見分け方
肘の痛みがどの部分にあるかをチェックすることで、テニス肘かゴルフ肘かを判断できます。
– テニス肘の特徴
・肘の外側に痛みがある。
・手首を反らすと痛みが悪化する。
・ドアノブを回す、ペットボトルのフタを開けると痛む。
– ゴルフ肘の特徴
・肘の内側に痛みがある。
・手首を曲げると痛みが強くなる。
・握力が低下し、物を握るのがつらい。
岡崎市の接骨院での肘の痛みの治療
岡崎市の接骨院では、肘の痛みを和らげるために以下のような治療を行います。
1. 特殊電気治療
・炎症を鎮め、血流を促進して痛みを緩和します。
2. 手技療法(マッサージ・ストレッチ)
・筋肉の緊張を和らげ、関節の可動域を広げることで回復を促します。
3. 骨格矯正
・肘だけでなく、肩や背骨の歪みを整えることで肘への負担を軽減し、根本的な改善を目指します。
4. テーピング・サポーターの使用
・患部を保護し、日常生活の動作で負担がかからないようにします。
5.運動療法・リハビリ指導
・痛みが軽減したら、再発防止のためのストレッチや筋力トレーニングを行います。
自宅でできるセルフケア
岡崎市の接骨院での治療と合わせて、次のようなホームケアを実践すると効果的です。
– アイシング(急性期)
・痛みが強い場合は、氷をタオルに包んで10~15分冷やす。
– ストレッチ・マッサージ(慢性期)
・痛みが和らいできたら、前腕のストレッチや軽いマッサージで筋肉をほぐす。
– 日常生活の工夫
・長時間同じ動作をしないようにする。
・重いものを持つ際には肘への負担を軽減する持ち方を心がける。
まとめ
テニス肘・ゴルフ肘はスポーツだけでなく、日常の動作でも発症することがあります。肘の痛みを感じたら、早めに岡崎市の接骨院で適切な治療を受けることが大切です。さらに、自宅でのケアを並行して行うことで、回復を早めることができます。
岡崎市で肘の痛みにお悩みの方は、ぜひ接骨院にご相談ください。
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