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四十肩・五十肩
皆さんこんにちは!岡崎ふたば接骨院です。
今回は、四十肩・五十肩についてお話していきます。
四十肩・五十肩は正式には肩関節周囲炎といいます。
原因はハッキリとはわかっていませんが加齢により肩の腱板と呼ばれる部分に炎症が生じ、それが関節包に影響を及ぼして痛みが現れると言われています。
症状は違和感や鈍痛から始まり徐々に痛みが増していき炎症期には動かすのも困難になる事か多いです。
痛みができる期間にもばらつきがあり数か月から長いと数年痛みが続くことがあります。
痛みそのものは個人差はあれ長くとも1~2年程度で改善すると言われています。
しかし放置してしまったり適切な治療を行えなかったりすると筋肉の柔軟性が低下し、
関節の可動域が少なくなっていまいます。一度少なくなった可動域を元に戻すには多くの時間がかかります。そこで症状が出た初期から適切な治療を行っていく必要があります。
痛みが強くでているうちは炎症を抑えるように治療を行い炎症が治まってきたら運動療法を行い元の可動域を維持していきます。