こんにちは！

四ツ葉鍼灸接骨院です！

8月も中旬を迎え残暑厳しき折ですが、ご体調を崩されていませんか？

今回は熱中症についてのお話しです。

熱中症とは|岡崎市四ツ葉接骨院

高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節 機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を言います。

主な症状は、だるさ、めまい、吐き気・嘔吐などです。

熱中症を防ぐためには|岡崎市四ツ葉接骨院

こまめに水分や塩分を補給することが重要です。室内ではエアコンや扇風機、遮光カーテンなど利用し日差しをなるべく避けましょう。野外では帽子や日傘を利用して日陰を作り気温の高い日には、日中の外出はできるだけ控えましょう。

身につける服装では、通気性の良い物や速乾性ある物を着用して保冷剤や冷たいタオルを使い体温の上昇を防ぐ事が大切です。

対処法はどうする？|岡崎市四ツ葉接骨院

ご自身が熱中症になってしまって場合やなった人に対する対処法ですが、涼しい場所に移動する。(エアコンが効いている部屋、日陰など)

身体を冷やす(衣服をゆるめ、大きい動脈のある首、脇、鼠径部など)を冷却する。

水分補給(水のみではなく、塩分、スポーツドリンクなど)摂取をしましょう。

※自分で水分が補給できない場合や意識がない場合には救急車を呼びましょう。

特に注意が必要な方|岡崎市四ツ葉接骨院

①お子さんはまだ体温調節が上手く発達していない時期になりますので、注意が必要です。

②熱中症患者の半数が65歳以上の方です。高齢者の方は暑さや水分補給機能や感知能力の低下、中にはご自宅でエアコンを付けず部屋の温度が高い方もいらっしゃいます。その為寝ている間などに脱水症状を引き起こし熱中症にかかる事もあります。十分気をつけましょう。

野内でも野外でも喉が渇く前の水分補給を心がけ水分のみではなく、塩分も一緒に摂りましょう。

熱中症は軽視せず命に関わる大変危険な症状です。予防をしっかり行い熱中症にならない様に気をつけましょう。