ブログ
自宅でのケア|岡崎市四ツ葉接骨院
こんにちは!
四ツ葉鍼灸接骨院です!
年が改まり、厳しい寒さの中にもすがすがしさが感じられる日々ですが、お変わりなくお過ごしでしょうか?
さて今回は、気候も寒くなり特に筋肉が固くなる季節でもあります。運動される方、されない方も日々の身体のケアとしてストレッチを取り入れてみましょう。
自宅で手軽にできるストレッチを紹介致します。
ストレッチとは|岡崎市四ツ葉接骨院
ストレッチあるいは柔軟運動と呼ばれる筋肉を伸ばす事により柔軟性を高め怪我の予防や疲労回復のための運動を行う事を言います。
筋肉や関節の柔軟性を高める運動をストレッチングといいます。
ウォーミングアップ(準備運動)として怪我の予防をしたり、
クーリングダウン(整理運動)として疲労回復を手助けをしたりするストレッチです。
近年仕事で同じ姿勢を取り続けていることが多い方には、緊張したままの筋肉を緩めることによるながらストレッチや仕事の合間に簡単に行えるストレッチを行いましょう。
ストレッチの種類|岡崎市四ツ葉接骨院
一定の方向に関節を動かしながら筋肉を縮めたり伸ばしたりすることを繰り返す(動的ストレッチ)と
ゆっくりと一定方向に筋肉を伸ばしその状態でしばらく静止する(静的ストレッチ)に分けられます。
動的ストレッチ:運動前の柔軟運動やエアロビクスなどに取り入れられており、特にスポーツ選手などが反動を付けて素早く行う動的ストレッチを(バリスティックストレッチング)と言います。
静的ストレッチ:筋肉が急に伸ばされると反射的に縮もうとする伸張反射を考慮することで筋肉に無駄な負荷や緊張を与えないように行い、運動後に行い使った筋肉を緩め疲労回復やリラクゼーション効果があるストレッチです。
ストレッチの紹介|岡崎市四ツ葉接骨院
気づかない内に猫背になって肩が前に移動している方は。腕の上部の筋肉を伸ばすことで腕を正しい位置に戻し、
姿勢を良くするストレッチです。猫背が解消されると立ち姿や肩こり首コリなどを起こりにくくします。
猫背解消ストレッチ:腰の後ろで指を組み、両手の手のひらを外側へ返して手を上へ少しずつ上げていきます。
腕は無理に高い位置まで上げなくても大丈夫です。(ご自身が上げれる所まで)肩をぐっと後方に張って胸を大きく開くように
肩や腕を反らせながら伸ばします。腕を上げた状態で最低20秒以上行うのが良いです。
次にPCやスマホをよく使う方は目を酷使する方は、首周りの筋肉も常に使っている状態になります。
ストレッチで首、肩周りの緊張をほぐすと、目に繋がる頭の血流が良くなるので眼精疲労も軽減されますし、
頭痛の予防にもなります。座りながら簡単にできるので、疲れを感じる前に仕事の合間や首コリが気になる方は行ってみて下さい。
首後方のストレッチ:右手の指先を上頭部の左側に当て、顔を右斜め下の方向へ向け手先で引いていきます。
右腕の重みを首で感じるように行うと◎。左肩が上がってしまうと首の筋がうまく伸びないので、
左手は身体の後ろで固定して、しっかり肩を下げておくのが◎。反対側も同様に行います。
肩がよく凝る方や痛みなどある方は肩回りの筋肉が固い可能性があります。先ほどの記述と同様にPC、スマホを使う方猫背の方は
肩周りが張りやすいです。特に肩甲骨の動きが悪くなることで肩の動きが抑制されてしまい肩が上がりにくくなります。
そういった時に手軽にできるストレッチになります。
肩周りのストレッチ:立位でも座位でも行えます。まず両肩に両手を当てて肩を回していきます。その時良く腕の動きだけ行い回される方が
いますが、動かしたい場所は肩甲骨を動かす事がポイントです。腕をなるべく前から後ろや後ろから前に動かす時には意識は肩甲骨を動かし
なるべく大きく動かすのが効果的です。動かす事により痛みが強くでてしまう方は無理なく行える範囲で行いましょう。
まとめ|岡崎市四ツ葉接骨院
今では、仕事の多くでデスクワークやPC、スマホなど使う機会が増えてきています。その中で肩こり、首コリ、頭痛などにならない様に
ご自身でケアするのも大切です。自宅や仕事の合間、休憩時間などすきま時間に簡単にできるストレッチを紹介させていただきました。
寒い時期には特に筋肉が固くなりやすく、肩こり、首コリになりやすいとも言えます。もちろん痛みが出る前にケアする事が一番良いですが、
張り感を感じた時点でストレッチを行う事で、痛みになる前に抑制する事ができます。ご自身の身体を労わりながら無理ない程度にストレッチを
行ってみて下さい。