今年も残すところあと少しになりましたね。また、冬の寒さも増してきますね。

この時期になり、コロナも落ち着き始めているので、外でお酒を飲む機会やお食事の機会が増えているのではないでしょうか？

 

 

お酒を飲むとどうなるか？　　｜　　岡崎市の四ツ葉鍼灸接骨院

 

肝臓に負担が掛かる。消化器(食道、胃、腸など)に影響を及ぼし、

栄養の吸収を阻害しやすくなり、最悪の場合では「がん」を誘発する可能性が高まる。

血圧が上がり、心臓に負担が掛かり、心筋症などの症状を起こす。

また、血圧が上がることで、脳への影響が出て脳卒中といった症状を起こす。

社会問題に発展することもしばしば…。

身体を冷やすので筋肉が硬くなる。

 

 

肝臓の機能とは　　｜　　岡崎市の四ツ葉鍼灸接骨院

 

タンパク質の貯蔵、栄養の貯蔵

必要以上にエネルギーが身体に入ると脂肪として肝臓にたまりやすくなります。

脂肪肝になると、肝炎を起こす原因にもなります。

 

有害物質の解毒と分解

アルコールをアセトアルデヒドという有害な物質に分解され、

さらに肝臓の酵素により無害な物質に解毒していきます。

ただし、日本人はこの酵素が少ないので、お酒に弱い方が多いです。

しかし、お酒を普段から嗜む方も多くいらっしゃるので、身体の中のアルコールが分解・解毒されずに残っていて、肝臓に負担がかかっていることが多いです。

 

胆汁の合成と分泌

胆汁は脂肪の乳化(脂肪の消化・吸収)とタンパク質の分解があり、

古くなった身体の組織を入れかえるはたらきをします。

 

 

肝臓を休めましょう　　｜　　岡崎市の四ツ葉鍼灸接骨院

 

肝臓は多くの重要な働きがあり、お酒を嗜む方では、

週に2日ほど飲まない休肝日を作ることで、身体の中のアルコールを減らすことができ、

将来大きな病気にかかるリスクを抑えられるので飲み過ぎに注意しましょう！

 

 

肝臓が弱っているか確認

東洋医学で経穴、いわゆるツボと呼ばれる場所があり、肝臓が弱っている場合この場所が痛いことがあります。

太衝(たいしょう)と呼ばれるツボで、足の親指と二趾(人差し指)の間を指ではわせて、

足の甲の真ん中あたりで一度止まる場所です。

 

 

身体をしっかりと休めて楽しく年末年始を向かえましょう！

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