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この時期に多くなる喘息について |岡崎市四ツ葉鍼灸接骨院
皆様、おはようございます。
9月に入り秋雨も降り、夏の残暑も少し和らいできたこの頃ですが、
寒暖差も強くなり気圧の変化も大きいので、お身体を崩していませんか?
この時期になると、寒暖差頭痛や、気圧の変化による頭痛、疲れもピークになり、
自律神経の乱れが見られやすくなります。
そうなると、身体の不調として喘息が出てきやすくなります。
そもそも喘息とは何か? |岡崎市四ツ葉鍼灸接骨院
喘息とは、気道と呼ばれる空気の通り道に炎症が起きることで、
咳や、痰、息苦しさ、喘鳴【ぜいめい】(呼吸時にぜーぜー、ヒューヒューといった音がなること)などの症状が出る病気です。
気道に炎症が起きていて、腫れが見られます。
そのため、気道が狭くなり呼吸がしにくくなり、喘息の症状が出てきます。
また、夜寝ている時や起きた時、リラックスしている時に良く起きます。
喘息の原因は? |岡崎市四ツ葉鍼灸接骨院
喘息の原因は、風邪やたばこ、運動、アレルギー、気温、気圧などが関係してきます。
また、気道が狭くなる原因に、自律神経の働きが関係してきます。
では自律神経が乱れるとどうなるか? |岡崎市四ツ葉鍼灸接骨院
交感神経の働きが有利の状態では、身体は空気を多く取り入れようとする為、気道が拡大します。
副交感神経の働きが有利の状態では、身体は空気を吐き出そうとする為、気道が縮小します。
活動している時は交感神経が有利になり、休んでいる時は副交感神経が有利になります。
そのため、リラックスしている時や、夜寝ている時に喘息が出やすいです。
自律神経を整えるためには… |岡崎市四ツ葉鍼灸接骨院
自律神経を整えるためには、やはり日々の食生活や運動習慣、睡眠などの生活習慣のon,offの切り替えが大切です。
身体が緊張して、交感神経が優位になり肩こりや全身の緊張といった症状が出ることが喘息にもつながるので、
筋肉の緊張を取ることが大切です。
身体の緊張をとるために電気治療や鍼治療、徒手療法を行い身体にかかるストレスを取り除いていきましょう!!
お身体に不調や、悩み事がありましたらご相談下さい。