こんにちは！

四ツ葉鍼灸接骨院です！

寒気の中にも早春の息吹が感じられるころとなりましたが、お変わりなくお過ごしでしょうか。

今回はこの時期になると特に起こりやすい急性腰痛（ぎっくり腰）についてお話いたします。

ぎっくり腰とは|岡崎市四ツ葉接骨院

ぎっくり腰は正式には「急性腰痛」と呼ばれ、急に発症し動けなくなるような腰痛を指します。（※個人差があります）
筋肉や靭帯の損傷、関節のズレ、神経や椎間板など様々な要因があります。

原因について|岡崎市四ツ葉接骨院

この時期は特に寒気と密接な関係があり、寒いと筋肉自体が固くなりやすい事が原因として上げられます。
それ以外でも普段からの姿勢、仕事柄（肉体労働）や（デスクワーク）があります。
例えば仕事で重いものを持っている方は特に腰部への負担がかかり続けるのと、季節柄筋肉が固くなりその要因が、
合わさって更に急性腰痛を引き起こしやすくなります。
デスクワークの方でも長時間の座位で腰に負担がかかり、症状には現れないが、疲労が蓄積し細かい傷が入り、
ふとした瞬間に起きてしまします。実際の例では「洗顔をしていて顔を洗う瞬間に痛めた」、「靴下を履く瞬間に前に体を動かした際に痛めた」など
急に動いた瞬間に痛めるケースが多いと感じます。

予防について|岡崎市四ツ葉接骨院

予防としてはまず重いものを持つ方ですが、体を倒しそのままの姿勢で重いものを持とうとする姿勢はすごく危険です。
前にかかんだ状態で物を持とうとするとより腰部に負担をかけたまま持つ事になります。
物を持つ際はなるべく全身を使い持ち上げましょう。
まずは身体を倒し物を持つ時に少し体制を低くし、体を曲げた状態ではなく立てた状態で全身を使って持ち上げる事ができれば腰部の負担も少なく持ち上げる事ができます。
必ずしもこの持ち方でぎっくりにならないという訳ではありませんので、腰に不安のある方は他の方に手伝ってもらいながら行って下さい。
次にデスクワークの方ですが、普段から座りっぱなしの方がほとんどだと思います。
長時間の座位で筋肉が固まってしまい、何気ない日常の動作で引き起こす可能性があります。
時間の合間を見つけ腰のストレッチや長時間同じ姿勢を取らないなど工夫し筋肉に負担をかけない様に心がけましょう。

まとめ|岡崎市四ツ葉接骨院

上記の事をふまえ、まずは腰に負担をかけない様に生活やお仕事を気を付け過ごす事が大切です。
特に普段から腰に張り感を感じる方、一度ぎっくり腰になった事ある方などそういった方々は特に
また繰り返し発症しやすくなります。日々のケアをする事で未然に防ぐ事も重要です。
何か腰に不安感がある方やこの時期になると毎回腰が気になるなど症状のある方はお早めにケアを
おすすめ致します。症状にお困りでしたらお早めにご来院下さい。お気軽にご相談下さい。