テニス肘は、主にテニスによって肘の部分に生じる障害をいいます。

テニスだけではなく、卓球やバドミントン、ゴルフ等のスポーツでも痛みが出ることがあります。

また、最近ではＰＣやスマホの普及で手を使う動作が増え、スポーツ以外の普段の生活での動作が原因となって生じます。

テニス肘は同じように繰り返す運動や作業によって生じる為、そのまま放置しても良くはなりません。早期は安静と固定が重要です。

また、症状が進んでいくと手術の対象となる例もある為、しっかりとケアを行うことが重要です。

最初の方は、動かさないよう「テーピング」で固定をし、炎症している部分を緩和させる為、スポーツ選手も使用する「ハイボルト療法」を行います。

また、筋肉の硬さや痛みについては「手技療法」で血流を良くして痛みを和らげます。

さらに、複雑な骨盤・体幹・肩・腕・手首の連動運動によって起こる痛みに対して、骨盤についている体の中心となるインナーマッスルを簡単なトレーニングで鍛え、猫背と言われる肩の内巻きを矯正する「猫背矯正」を行いテニス肘に対して全身的・根本的なアプローチを行います。

テニス肘は甘く見ず、放っておかず、多くの患者様から喜んでいただいている岡崎市の四ツ葉・ふたば接骨院グループでしっかりと治しましょう。